いぼ・タコ・ウオノメの違いはについて|柳井市まちの樹鍼灸整骨院・整体院

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いぼ・タコ・ウオノメの違いは

いぼ・タコ・ウオノメの違いは|柳井市まちの樹鍼灸整骨院・整体院

タコ・魚の目は、主に足の裏に出来る固いできもので圧迫や摩擦刺激に対する皮膚の防御反応です。

タコも魚の目も角層が厚くなってできるものですが、魚の目は芯が奥の方あるため押さえると神経を圧迫されて痛みが出ます。

魚の目は歩く時に痛みが起こるため、かなりつらい病気の一つです。イメージとしては常に足の裏に小石が張り付いているようなものと考えてもらったら分かりやすいと思います。

画像のイメージ図

一部分に摩擦や圧力がかかって皮膚が刺激されると、角質の表層が厚く硬くなります。

大きな要因としてサイズの合わない靴を履く・靴の履き方が悪い・歩き方が悪いなどでなることが多いようです。

他に腰痛や股関節・膝に痛みなどあり、足をかばって歩いたりすると歩き方が偏って、足裏に負担がかかり負荷が集中するところの角質が厚く・硬くなります。

タコ・魚の目ができる直接的な要因

  ・足に合わない靴、ハイヒールなど先端の細い靴や足幅の狭い靴を履き続けている

  ・足裏の横アーチがない開張足による、足裏へのダイレクトな衝撃

  ・歩き方の癖などによる、歩く時の加重バランスの偏り

  ・姿勢の悪さなどによる足裏への重心の偏り

タコ・魚の目ができる間接的な要因

  冷え性などによる足の冷え、血行不良

  新陳代謝の低下、ターンオーバーの乱れ

タコと魚の目の違いは|柳井市まちの樹鍼灸整骨院・整体院

タコは皮膚が硬くなりますが神経を圧迫しないので痛みはありません。痛みがないので一見問題はないように思われますが、硬い皮膚に覆われて足裏の感覚が分からなくなります。

人は歩くときに足裏の感覚を頼りに地面の凹凸・傾きに合わせて足の指を使ったり、足の関節の角度の調節をして歩いたり走ったりします。

先程話した通り足裏の皮膚の感覚が分からなくなってしまうので、足や膝の捻挫や高齢になると転倒の原因になってしまします。

魚の目はタコと同じで皮膚の表層の角質層が硬くなって一部分が深くなって芯のようなもの作り、それが神経を圧迫すると痛みが出ます。芯ができる場所や深さによって痛みが強くなったりします。

簡単に言えば痛みがなければ「タコ」、痛みがあれば「魚の目」に分類されます。

タコ・魚の目の施術は?|柳井市まちの樹鍼灸整骨院・整体院

固くなっている角質を取り除く処置を行います。魚の目の芯の形は人によってそれぞれなので、専用の道具・機械などを使って丁寧に取り除く必要があります。固くなった皮膚には神経は通ってないので、痛みはほとんどありません。

固い表層の角質を取り除けば皮膚は周りの正常な皮膚とほとんど同じ状態になります。

魚の目の改善には

魚の目ができないよう予防するには、足の保護が一番大切です。

魚の目は芯を除去すれば痛みはなくなりますがその後、同じような生活を送っていると魚の目ができる環境は変わってないので同じ場所にまた魚の目ができてしまいます。繰り返さないためには、魚の目ができる原因を根本から改善する必要があります。

特に女性は足に合っていない靴、クッション性のない靴での歩きすぎといった足の酷使が原因で魚の目をつくっていることがほとんどですので、まずは局所的な刺激を避けるようにすることが大切です。

症状に合わせた適切な処置とともに原因の改善と予防、自宅での定期的なスキンケアをしっかりと行い、きれいな足裏を目指しましょう。

お風呂に入った時に足裏・足指をマッサージするように洗えば血行の促進、老廃物の排出を促しターンオーバーを調えると同時に蓄積された不要な角質を少しずつ除去することができます。

その後クリームなどを塗ってしっかりと保湿をすれば重度の魚の目の場合は悪化を防ぎ、痛みが出る前の軽度の魚の目なら、徐々に芯を小さく浅くすることも可能なこともあります。

足のトラブルの要因の改善方法

・足のサイズに合った靴、足にフィットする靴を履く

・ハイヒールや先の細いパンプス、サンダルなど、爪先が圧迫される靴は避ける

・底の薄い靴、クッション性のない靴は避ける

・足の状態を改善するインソール(中敷き)などを入れる

・歩き方、立ち方、普段の姿勢を見直し、重心が偏らないようにする

タコ・魚の目と間違いやすいもの|柳井市まちの樹鍼灸整骨院・整体院

足の裏にできるものでタコ・魚の目と間違いやすいものが「イボ」です。これはヒトパピローマウイルス(HPV)が皮膚の内側に侵入してできるものと老人性のものがあります。

ウィルスによるイボはとても小さな傷からも感染するため、肌荒れなどを通して体のあちこちに広がり、数が増えることもあり、身近な人にもうつすことがあります。

タコ・魚の目は多くの場合肌の指紋のようなもの(皮紋:ひもん)が見られますが、イボはそれらが見られまず皮膚がガタガタになっていたりします。

イボの場合はできる場所にもよりますが、痛みはほとんどありません。

ウィルス性のイボはタコ・魚の目の治療とは違って薬の内服や、液体窒素で凍結させる、レーザーで焼くなどの方法で治療をしていかないといけません。

自分でいじったり削ったりすると出血してしまうことがあるのでむやみにいじらず、皮膚科の診察を受けましょう。

足の裏が気になるからと言って、自己流のお手入れはかえって症状を悪化させてしまうこともあり大変危険な場合があります。

タコ・魚の目ができてしまうという事は身体や足のバランスが悪くなり、足の裏に負荷がかかっているという重要なサインです。身体からの声を無視しているとますます負担がかかり身体の歪み、肩や腰痛など、全身のトラブルに発展してしまう事があります。

執筆者:柔道整復師
院長 崎山光洋(施術家歴 20年)

柳井市まちの樹鍼灸整骨院・整体院 院長の崎山光洋と申します。
みなさまに安心していただけるよう、「分かりやすく・丁寧」に症状・身体の状態・施術方法のご説明をさせていただきながら施術させていただきます。

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